コラム– category –
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ずらす法(都政新報2024.7.9)
文は人なり⑦ダウンロード -
そば屋とパスタ屋(都政新報2024.7.5)
文は人なり⑥ダウンロード そば屋に殴り込みをかけたパスタ屋──僕はAIをそう揶揄している。 誤解のないように申し添えておきたいが、そもそも僕はそばもパスタも大好きで、どちらのお店もよく利用する。だから、「パスタ屋に殴り込みをかけたそば屋」でも... -
女性を口説くように(都政新報2024.7.2)
文は人なり⑤ダウンロード かすみん現役引退。オリンピック卓球女子の銀メダリスト石川佳純さんのことだ。アグレシブな競技スタイルに愛くるしい笑顔。現役時代の彼女に魅了された人も多かろう。 昨年5月の引退後全国各地の子どもたちに卓球を教えて回る... -
辞書が1冊もない!?(都政新報2024.6.28)
文は人なり④ダウンロード 文は人なり。 連載コラムのタイトルにこの言葉を掲げたのは、2年前のことだ。その理由を、あらためて綴ってみたいと思う。 フランスの博物学者ビュフォンの言葉だが、僕なりの解釈はこうだ。 自らと向き合いながら、一つひとつの... -
避難所100あらば(都政新報2024.6.25)
文は人なり③ダウンロード 猛暑の足音が聞こえてくるというのに、あえて春の話題を。 「桃花笑春風(とうかしゅんぷうにえむ)」。 人の世の無常さを表している漢詩だ。 あの人はどこに行ってしまったかわからないけれど、桃の花は変わらずに春の風にほほ... -
書き出しの妙味(都政新報2024.6.21)
文は人なり②ダウンロード 論文試験は「書き出し3行」が大事。 昇任試験の受験者によく僕が言っている言葉だ。 書き出しの一文が思いつかないせいで、まったく筆が進まないという受験者は、実は少なくない。 区役所在職中の僕は、この時期になると決まっ... -
バーナム効果と対峙する(都政新報 2024.6.18)
文は人なり①ダウンロード この春、僕は58歳で区役所を早期退職し、論文セミナーと文章研修を行う会社を設立した。 在職中の思い出といえば、この紙面からあふれ出るほどあるのだが、一つだけご紹介させていただきたいと思う。 管理職として最初に赴任した... -
都政新報に書評が掲載されました
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論文のリード文を軽視しない
昇任試験の論文対策セミナー「合格論文の工藤塾」では 受講者特典として「添削指導」を行っています。 しかし、遠方にお住まいなどの理由で参加するのが難しい方々から 論文添削だけをお願いできないかというご要望を たくさんいただいています。 論文添削... -
笑って損した者なし
おかげさまで、4冊目の著書『面接合格 完全攻略』が発売されました。発売前から、たくさんの方々にご予約いただき、誠にありがとうございました。早速、購入していただいた方から届いた嬉しいメール。ご本人の快諾が得られましたので、原文のまま掲載させ...
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